5月らしからぬジメジメとしたこの感じ。

天気図を見れば、赤ちゃんだったムカデが、いつの間にか大きくなって…

否が応でも梅雨の存在を認めざるを得ませんね…

僕たちにとっては、梅雨の長雨によって各ブレイクに砂が戻ることはとても大切なことですが、

梅雨入りすれば1か月ほどずーと雨続きになると思うと気持ちも滅入るってもんです。

そろそろ、いい天気の週末が貴重になってきますので、今週末は大切に遊びましょう！

先週ドロップされたAC SHAPE / SLIDEのヴィデオはご覧頂けましたでしょうか？？

今回は出演した2名のライダーのインプレションをお届けします！

まずはヴィデオでも先に登場するYutaから。

Yuta

『僕が凄く好印象を受けた同AC SHAPEのMid cruiserモデル。

このモデルをベースにした、ノーズライダーであるSlide。 僕の印象はノーズライダーというより、まさにモデル名の通り、slide(滑る)という印象でした。もちろん良い意味で。

テイクオフ～ターンに至るまで、本当にスムースという言葉がぴったりと当てはまります。

また、スプーン状ではなくシングルコンケーブでデザインされたノーズコンケーブによって、 失速感のない、ノーズライディング時にも滑っている、まさにSlideという感覚でした。

このボードは日本の波だったり、女性のように体重が軽くて脚力のない方にも非常にお勧めできると思います。

そして、シェパーのYasuさんは細かな要望にも応えてくれるので、例えば、もっとノーズを重視したいから、ノーズコンケーブを少し深くして欲しいなど、 皆様のスタンスだったりサーフィンのスタイル。、それらを伝えて、それに合った細かなカスタムをしてもらうことも可能なのは、ドメスティクシェイパーの大きなメリットだと思います。

このSlideモデルは、今後更なる進化をしていくのではないかと、僕自身も非常に楽しみであり、 大好きなボードとなりました。』

そしてTatsu.

Tatsu

『日本人が作る日本の波にあったボードコンセプト はとても大事だと僕は最近感じていて、このタイミングで今回日本人シェーパーの板に乗る事が出来て、それを再認識しました。

ノーズ幅とテール幅を大きく広げて操作性は少し落ちるのを、テールロッカーつけて操作性をカバーする、なんて板はたくさんあって、どのブランドでも作られていますが、そのボードコンセプトだとパワーのない速く割れてしまう波（日本に多くあるビーチブレイクの波）には実は不向きだと感じています。

なぜならHang5して速いブレイクを抜けたい時にノーズの浮力がありすぎて浮いて（失速して）きてしまい、脚力のない方にはボードを抑える事が出来ず、ウォーキングするのは楽ですが長いノーズライディングするには違う要素が必要など思うからです。

AC ShapeのSlideは、ノーズ幅はそこまで広くないため、ノーズが過大に浮きすぎる事がなくて、テール幅は程良くボリュームが残っていて、テールロックしやすくて、際どいところでもノーズライディングが可能で幅広いレベルの方にノーズライディングを楽しんでもらえる板です。

湘南の波に合ったボードコンセプトを感じる事が出来ました。』

どうでしょう？？

ヴィデオ、インプレションを読んで気になった方には、試乗プラグラムも用意しております！

SURF MARKET ・ MARKET CLUB

どうしても海外シェイパーに目が行きがちですが、やはり日本のコンディション・サーファーを熟知しているシェイパーの削るボードも注目して頂きたいのです！！

実際に乗っていただくと、その良さを実感していただけるはずです！

ぜひぜひヴィデオとインプレッションをご覧頂き、AC Shapeにご注目下さいませ。

もっと突っ込んだ話は店頭で。

それでは、素晴らしい週末を！

H

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