サーフボードリペア before & after
- 2019/09/07 Posted by STANDARDSTORE
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今朝から徐々に入り始めた台風スウェル。
皆様は満喫されていますか??
ハイシーズンに入り、サーフボードリペアのご用命多く承っております。
ご自身での不注意からのクラッシュならまだいいとして、海での他人とのクラッシュも多く気をもんでいる次第です。
時には人に大怪我を負わせかねない遊びなので、ルール、マナーを守って楽しみましょう!!
サーフボードの方はクラッシュしてもSTANDARDSTOREにおまかせ下さい。
最近お預かりしたボードの仕上がりをご確認くださいませ!!
まずはグラスオンフィン。
ボトムにフィンを引っ掛けてターンをしたりするとこんなクラックが発生します。
グラスオンフィンは、ロービングと呼ばれる技法、クロスの繊維を束にしたもので強固に作られていますが、
この程度のクラックでも浸水しますので、浸水すれば強度の低下につながります。
それがこの通り。
強度を保つロービングを出来るだけ削らないように気をつけながらクラックを除去。
補強のためにクロスを足しながら仕上げました。
ほとんど元のクラックも目立たずこの通り。
強度はリペア前よりも格段にアップしています。
同じボードのテールも強い衝撃を加えられてこの通り。
このような強い衝撃を加えられたクラッシュは、クロス層のリペアだけではなく、フォームの再形成が必要に。
そして仕上がりはこの通り。
フォームを作り直しているので、新しいところがやたら白く仕上がってしまいますがシェイプはほぼ完璧。
このように、STANDARDSTOREのリペアは様々なクラックに最適の方法で対応しています。
他店に比べれば金額的にメリットが大きいわけではありませんが、大切なサーフボード。
やはりなるべく綺麗かつ、機能面も妥協はしたくありませんよね。
見積もりや相談だけでも大丈夫ですので、クラッシュを発見したら一度当店までお越しくださいませ。
台風がまっすぐ進んできています。
動向に注意して、安全第一の行動とりましょう!
天候に負けず、素晴らしい週末を!
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