リペア(やっかい(困難)なBefore&Afterを一挙4本公開!)

中古サーフボード専門店が運営する工場だからこそ
世界一の仕上がりをお約束します。

いつもご好評をえていますBEFORE&AFTERでございますが、
しばらくぶりになりまして申し訳ございません。

リペアについては自社の入荷分にご依頼分も含めますと、
月間40本近くご対応させていただいておりますが・・・・
今回もそんな数あるリペアの中でも、やっかいな(困難)な部類に入りますBefore&Afterを4本一挙にどうぞ!

1 70年代製BOLT
先日販売が決まりました70年代製ヴィンテージBOLT。
現在のように補修キッドも市販されていなかった当時のヴィンテージボードでは、よく見られますガムのようなパテで盛られた補修跡。
パテ盛りから長い月日が経っていますことと、パテの材質から、とった箇所が大きく変色をしているケースもかなり多く、
ヴィンテージのレストアの時なども、大変な作業になるわけですが・・・

BEFORE



AFTER




やっかいなヴィンテージのパテ盛りもどこを直したか、わからなくなりました。
N様、納品お楽しみにお待ちください。

2 EPS巻きボード
「EPSの補修大丈夫ですか?」と、よくご質問いただきますが、
(お店や工場によりましてはEPSの補修に対応していなところも結構ございますので、しょうがないですが・・・)
もちろんEPS専門の職人もおりますので、AVISO、サーフテックなど全てのボードのリペアをご対応させていただけます。
そして今流行のシモンズのEPS巻き仕様

BEFORE

AFTER

キズ完全に消えてしまいましたね(笑)
ちなみにお急ぎでしたので、硬化に時間のかかるEPSですが、
もう1箇所を含めた合計2箇所で納期は何と3日でした!


3 お次は人気のKOOK BOX(ウェットサンドフィニッシュ)

新品未使用品でしたがアクシデントで落下。
そしてあるお店にリペアを依頼されたようですが、
オーナー様もご納得のいかれないご覧のような残念な仕上がりで再補修のご依頼。

仕上げは今流行りつつあるウェットサンドフィニッシュで、
サーフボードにも非常にお詳しいオーナー様の、
新品でしかも再補修のご依頼だけにプレッシャーもひとしおで・・・

BEFORE

赤の樹脂カラー部分を全てとばしての再補修。
再補修ですが一度色付けもされ、また工場によっては奥深く(やらなくていいところまで)までサンディングして根元深くまで色付けされているケースもございますので、
状況によりましては困難な部類に入るわけですが(ちなみに今回も奥深くで、やっかいだったようです。

AFTER


わからなくなっちゃいました(笑)
ただこちらの最終確認ミスで、オーナー様にはご迷惑をお掛けしてしまいまして、大変申し訳ございませんでした。

4 最後はBUDDAHのカスタムミニシモンズ
新品をおろして、たった2R目でクラッシュしてスケッグが刺さったようです。
中のフォームも完全になくなっていますね・・・
相当強い衝撃がだったように思います。

BEFORE


フォーム(ベースのブランクス)を交換しての大手術、
はたして真価が問われるその仕上がりはいかに??

AFTER


ぱっと見補修したのもわからなくなぐらい綺麗に復活しました。
本当良かったです(涙)
ありがとう。。。。

これぞ職人技です。

【サーフボードのリペアのトラブルについて】は様々耳にしますが例えば・・

1補修期間のトラブル
(例えば当初2週間の納期予定だったものが3ヶ月も掛ったなど長期間待たされた)
2費用のトラブル
(見積り時と請求時の金額が大きく変わったなど)
3仕上がりの問題
(高いお金を払ったにも関わらず仕上がりが最悪だった、また気に入らなかったなど、)

当店の場合は一般的な店舗さんとは違いまして、
世界トップクラスの自社工場をようしていますので、
1補修期間も最短で(ちょっとしたキズでしたら、お持ちいただいた日から5日前後)
2明朗お見積り(お見積りとご請求が変わることはございません)
3仕上がりには絶対的な自信
納品前に2チェック体制をひいていますので再補修も皆無の状況ではございますが、仕上がりにお気に召さない場合は無償で再補修もさせていただいております。

あなたの大切なサーフボードのリペアでお困りの際はぜひお気軽にお問い合わせください。

また業者さま対応もさせていただいておりますので、お気軽にお申し付けください。