CA Day3
- 2017/03/09 Posted by STANDARDSTORE
- Category:BLOG PRESS STORE INFO SURF /
早くも3日目。
今日も波チェックからスタート。
Beacon’s、Swami’s(画像はSwami’s)とチェックするも、ハイタイドでなかなか割れにくい。
ロングでなんとか、な状況で海もSUPとカヌーばかり。
そんなに時間もないので、朝はノーサーフ。
すんなり諦めたのは↓のピックアップがあったから。
これだ。
Garyさんにシェイプを、そしてこちらの御大にアートアークをお願いしていた待望の1本。
んん?
みたことあるぞって。
USEDSURFにあるよ!って。
お分かりの方、いつも閲覧いただき、そしてお悩み頂き誠にありがとうございます。
そう。
http://www.usedsurf.jp/surfboards/funboard/UNF10107.php
これです。
どうしても忘れられなく、すぐ同じ仕様でオーダーを入れていたのです(照)
Peterさんに言われちゃいました〜
『なんで全く同じボードのオーダーなんだ』って。(笑)
事業を説明したら笑ってました。
『しょうがないな〜』って。
このお方、Peter.St.Pierre。
唯のエアブラシのうまいおじさんだな〜なんて思っていたら大間違い。
そんな事少しでも思おうもんなら、交通量の多く、車線も片側6車線ほどあるCAのフリーウェイを目隠しで渡らせられます。
Peterさんは何と言ってもあのRainbow Surfboardsのオリジンメンバーなのです!!
Rainbow Surfboardsといえばサイケなエアブラシのまさに代名詞的存在。
そのデザインを引き受けていたメンバーがまさにPeterさん。
もう神様みたいなもんです。
ほんと私の自慰的な内容で恐縮ですが、これは本当にすごい。
このボードに触発されて、ストックの1本買うぜ〜って方。
いやいや、カスタムですごいの作るぜ〜って方。
お話ししましょう。
興奮覚めやらぬ私が全力でお相手しましょう。
一息つきます。
お次はBing Surfboardsへ。
ちょっとしたトラブルと元々別件でのミーティングでしたので、Mattとは会えずでしたが、
好き勝手にファクトリーを物色。
相変わらずストックボードが整理されていてここで働く人たちの気概が感じられますね。
屋根裏で見つけたVintageボード達。
Bing
Jacobs
Hansen
時代を彩ったサーフボード。
僕たちはそのほとんどを白黒の写真でしかみれませんが、このボード達が当時の色彩を雄弁に語ってくれます。
欲しい欲しい欲しい!!
けど、残念ながらNot for sale.
いつの日か。
そう思わせるに十分すぎるサーフボード達。
うん、いつの日か。待ってろよ〜
その後に寄ったところがこれまたすごい。
CAにくると寄らせてもらうSean Mattisonさん。
誰だって??
すごすぎるので箇条書きでどうぞ。
・アメリカ東海岸チャンピオン(5回)
・全米サーフチーム
・全米アマチュアナンバーワン
・ケリー・スレーターのサーフコーチ
・全米ナショナルチームのサーフコーチ
・ナプスターフィンの開発者
・VON SOL Surfboardsのオーナー
すごいでしょ〜〜??
そんな人のお家へなんで行くかって、そのコレクションが半端ではないから。
うん十万はアタリマエ〜。
うん百万するボードがゴロゴロしてます。
ちらっとかかっているポスターがオークションかければ、うん百万するものだったり。
今回もぐうの音が出ないほど、紹介してもらいました。
これは目の保養というか、後学のため。
でもとんでもないエネルギーもらってきました。
そうこうするしてモーテル戻ったのが、17;45分。
あわてて準備して5本だけ乗ってきました。
写真はあまりに時間なくて何も撮ってませんが。
Mani / Mandalaに会いましたよ〜
なぜか、日本の花見の事、ひどく気にしてました。
もしかしたら花見の時期、なんかよっぱらってるな〜なんて見たら、実はMani、
なんて事もあるかもしれません(笑)
そんなことあっても面白いですね〜
全くしまりませんが今日はこの辺で。
また明日。
HM