w.w.s.(winter wet suits)
- 2017/11/12 Posted by STANDARDSTORE
- Category:BLOG STORE INFO SURF WETSUITS /
- BLAND:BATH HAWK
今朝も思いの外サイズが残った湘南エリア。
寒さに負けず早起きした方は、いい波にありつけたのではないでしょうか??
今朝の最低気温は9℃。
来週からも一段を冷え込みが厳しい時期にさしかかってきました。
そろそろ、本格的に冬用のウェットスーツを考えなければいけないタイミング。
弊社一押しのHAWK WETSUITSから、厳冬期用のウェットスーツが届きましたのでご紹介をさせて頂きます。
一見すればフルスーツとの違いはほとんどわからない外見。
一体セミドライとはなんなのか。。
フルスーツとの大きな違いは
・裏地に起毛素材が配置されている
・シールドバリアなど、浸水しにくい構造になっている
の2点挙げられます。
そしてHAWK WETSUITS&BATH WETSUITSのセミドライスーツは〜
裏地にドンと、暖かい起毛素材をふんだんに配置しております。
ちなみに上記画像だとよくわかるのが、生地厚の違い。
オレンジの部分が3mmで、イエローの部分が5mm。
すなわち、3/5mmのセミドライスーツとなるのです。
拡大をするとこんなビジュアル。
どうです?
温かそうでしょう??
どちらの素材も、皮膚との間にたくさんの空気を保持することで温かさを保つ、そんな機能があります。
これは、ダウンジャケットや、魔法瓶と同じ仕組み。
その暖かい空気を、浸水によって逃さないようにするのが、
バックジップ内に設けられたインナーフラップです。
もともとは冬用のバックジップには止水ジップが装着されていましたが、これがなかなかの代物で。
ファスナーの爪が細かいので、すぐに砂や塩を噛んで動かないなんてことが起きていました。
ですので、HAWK&BATH(他の多くのブランドもそうだと思います)は通常のジップを使用しながら、
そこからの浸水はインナーフラップで受け止め体に触れさせない、そんな仕組みが取られています。
このインナーフラップは、首部分も二重になるので、一番の浸水が気になる首部分からの浸水も最小限にする効果があります。
そして縫製も、国内でも技術に定評のあるファクトリーで行われていますのでクオリティーも最高。
シーム部分のほつれはもちろん、しっかりと圧着&縫製されていますので、シーム部分からの浸水はありません。
おかげで、海外製品に見られるごってりとしたシームテープもございませんので、伸縮性、柔軟性も損なうことはありません。
いいウェットスーツは、必ず冬のサーフィングを快適にしてくれます。
年内納期はかなりギリギリになってきます!
年末、年明けに間に合わせたい方は、なるべくお早めに。
なんてブログを作っていたら、本日もたくさんのウェットスーツオーダーを頂きました。
そう。
お早めに。
それでは、素晴らしい日曜日の夜をお過ごしください〜〜
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