*JAPANESE BREAK * Documentary Film by Toshihito Tanaka

いよいよ9月15日(土)に待ち焦がれたフィルムが封切りです!

 

『JAPANESE BREAK』

 

2

Film by Toshihito Tanaka

 

『人間が初めて波乗りをしたのは、おそらくカヌーによるものであった。

つまり南太平洋の島々への民族移動の航海の途中で大洋を走るうねりに乗ったり、沖に釣りに出かけた帰りにサンゴ礁に砕ける波を横切ったりという体験から始まったのだろう。

それがいつ頃からか、人は単に波の斜面をかけ下りるスリルだけのために海に漕ぎ出る様になり、やがて一種のスポーツとしての波乗りという概念が出来上がって行ったのである。

 

そして2020年、東京オリンピックの種目にもなった波乗は?国内においてどの様に、いつ頃、誰によって、どこで ”ブレイク” したのか? 

今まで明らかにされていなかった、日系移民と波乗りの関係。

日本が真珠湾を攻撃し、ハワイやアメリカ本土の日系移民の生活を ”壊して” いった事。

まだ知られていない日本が世界に誇る、数々の”ブレイク”。

今では乗る事のできない壊されていったパーフェクトな”ブレイク”。

”Japanese Break”は、それらをドキュメンタリー映画として製作した。』

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

サーフィンジャーナリスト、映像作家、そしてロックバンド『テストライダース』のフロントマン。

多才な才能を発揮する田中俊人氏が長年映像を撮りためて制作した新作フィルム。

toshi_hori

 

単なるサーフィンムービーではなく、日本サーフィンの歴史がToshiさんのフィルターを通して、

また実際のレボリューションを起こしてきた当事者たちから語られます。

 

 

海のない東京の下町から始まった日本のサーフボードインダストリー。

3

サーフィンに縁のない日本とアメリカをつないだ米沢市兵衛とタック・カワハラのストーリー。

 

鵠沼で起きた日本人とサーフィンの遭遇。

Break3_photo

 

 

日本でサーフィンが知られるはるか昔に波乗りをしたとされる日系人。

4

今をときめくトップサーファーがたくさん出て、目を見張るようなサーフィンが見られるわけではありませんが、

僕たちがサーフィンをしていく上で、知っておくべきストーリー満載のフィルムになっているはずです!

(やばいチューブライドと、やばいビッグウェーブはあります)

 

ぜひ、ご友人などお誘いの上会場に行きましょう。

私たちもスタッフ全員でお邪魔する予定です。

 

日時と場所は以下の通り。

日時 9月15日(土) 20:00〜 開場19:00

料金 ¥1,000

場所 藤沢市民会館 小ホール

それでは、会場であいましょう!

 

H