*stpnk* DAY DREAM FEILD NOTE

こんばんは。

前は降らないもののすっきりしない天気が続いていますね。

波も相変わらずで、今から『A ONE DAY TRIP』が待ちどおしいです。

 

ONE DAY TRIP.001

 

まだまだ『A ONE DAY TRIP』はご参加者を受け付けておりますので、是非ともご検討くださいませ。

かなり先の予報ですが、狙っているエリアはうねりが1.0m、9秒、オフショア、晴天とかなり『FUN』な予報。

 

是非一緒に楽しい時間を過ごしましょう!

 

 

 

本日ご紹介するのはCosta MesaのDAY DREAM SURFSHOP からリリースされた1本のヴィデオとその考察がかなり興味深いので、皆様にご紹介させて頂きます。

 

まずはそのヴィデオを。

ヴィデオでテストされているのは、『stpnk』のフィッシュ2本を始め、『Fine Line』、『Liddle』、『ELMORE』、ローカルシェイパーのセルフシェイプなど。

 

ここでは皆様にはGrant Nobleが乗る2本の5’2″の『stpnk Fish』に注目頂きたいです。

2本のフィッシュの違いは装着されるフィン。

1本はスタンダードなキールフィン。

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そしてもう1本は『stpnk』シェイパーの Griffin Stepanekが最近好んでセレクトするPaddle Keelフィンが装着されています。

 

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この一風変わったフィンは、TOMOのDaniel ThomsonやTyler Warrenなども最近採用している、何かと注目のシェイプ。

 

そして2本のフィッシュを乗り比べたGrant Nobleの考察が非常に参考になります。

以下、私の稚拙な意訳ですがご勘弁ください。

 

『ニューポートでの、グラッシーでスモール、そしてパンチのあるビーチブレイクセッションは、サーフボードのテストに最適な試験施設でした。

〜中略〜

その日の一番興味深い結果はグラントによる意見でした。

グラントはSTPNKのツインキールフィッシュと、パドルキールフィッシュを交互にライディングしていました。

パドルキールフィンのデザインは人々を怖がらせるかもしれませんが、グラントはフィン以外は全く同じスペックのボードに乗ることで、フィンの違いを明確に見つけることができました。

グラントの意見では、パドルキールフィンはゴムバンドのように共振することで、ターンをより反発させ、フィンのドラッグを軽減する助けになっています。

またパドルキールフィンがより高速滑走時にすぐれたコントロールとレスポンスの獲得が可能になると指摘しました。

そしてグラントはDAY DREAMのサーフラックに、両方のフィッシュが並んでいた時、迷わずパドルキールが装着されたフィッシュを選ぶでしょう。』

 

と。

 

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ここでもうひとつ、シェイパー Griffin Stepanekのパドルキールフィンへのオピニオンをお届けしておきます。

 

『もともと、パドルキールフィンは私のcyanide breath mintへ装着するために設計をしましたが、フィッシュで試した時に、いかにこのフィンが機能性が高いか思い知らされ、それ以来フィッシュの重要なオプションとしてラインナップに加えました。

パドルキールフィンはあなたのターンを引き上げ、信じられないほどの推進力を得ることができます。

通常のキールフィンに比べ、あらゆるパートで速く、さまざまな波のポジションでサーフィンを可能にします。』

 

と語ります。

 

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私も現在、stpnk / Cyanide breath mintに乗っており、まだ皆さまにお届けできるほどの考察を得ておりませんが、

スピードは特筆されるもので、踏み込んだ時のレスポンスは凄まじいです!!

 

 

次回の入荷分からパドルキールフィッシュも入荷予定なのでご注目ください!!

 

店頭には私のボードもございますので、気になる方はチェックしに来てくださいね!

 

今日も本当にたくさんのお客様にお越し頂きました。

明日もたくさんのご来店お待ちしております。

 

素晴らしい週末を〜〜

 

 

H

 

 

こうきくんが乗る通常のツインキールフィッシュも十分早いっすよ!

こちらのヴィデオも再チェック!!

 

stpnk : Twin Keel Fish ride by Koki Nakamura in Shonan from STANDARDSTORE on Vimeo.