〼。

こんにちは。

今日もブレイクとタイドによってはなかなか楽しめていそうでしたね。

私はまだまだ肩とあばらの痛みが引かず当分サーフィンはお預けっぽいです。。。

そんな中イートゥーは勢力を拡大中。

フィリピン・台湾付近からのカットバックルートを取りそうなので、チェックしてみましょう。

STANDARDSTOREにはフルスーツ、セミドライスーツが続々と完成してきています。

（ただいま納期1か月半程度）

例年に比べてセミドライスーツへの動きが早い今シーズン。

皆様の冬に向けての熱い気持ちが伝わってきます。

やはりいいウェットスーツは厳冬期こそ、その真価を発揮するもの。

まだ冬物ゲットしてしていない方はお早めにご検討くださいね！

今シーズンの冬物での一番人気はやはりロングチェストジップへのアップグレード。

根強い人気のバックジップと勢力を二分するほど、たくさんのオーダーを頂いております。

今日は、バックジップ、フロントジップ、ネックエントリー、そしてロングチェストジップと、

その特性、性能を私の主観を加えながらざっくりご説明させて頂きます。

まずは冬物ウェットスーツに一番欠かせない防水性（保温性）

防水性が高い順に、ネックエントリー＞ロングチェストジップ＞フロントジップ＞バックジップ

となります。

やはり首回りのパーツが1ピースで、しっかりとフィットするネックエントリー、ロングチェストジップ、フロントジップに分があり、ボディーのどこにもファスナーが存在しないネックエントリーが一番防水性が高いと言えます。

フロントジップは後ろからかぶるネックパーツの肩サイドからの浸水がどうしてもネック。

バックジップは首のパーツの隙間がどうしても発生する仕組みなので、他のシステムと比べると分が悪いです。

ロングチェストジップは、ネックエントリー同様の1ピースのネックパーツ、フロントジップのようにフリーの部分がないので、かなり防水性が高い仕様となります。

その上、ネックエントリーで宿命的なネックパーツの劣化も少なく、長く防水性を保つシステムと言えそうです。

フロントジップ、バックジップ共に、首回りから侵入した水を直接体に触れさせないように出来ていますので、今のウェットスーツはどれも防水性高いですが、比べるとこうなります。

次に運動性能

運動性能が高い順に、ネックエントリー＞フロントジップ＝ロングチェストジップ＞バックジップ

やはり体のどこにもファスナーが存在しないネックエントリーが一番運動性能では優れています。

やはりファスナーが存在しないフロントジップ、そしてあまり動作に影響ない箇所にファスナーが付いているロングチェストジップが次点。

バックジップはやはり背中に大きく存在するバックジップが運動性能的にはマイナスですね。

耐久性

耐久性はそれぞれ生地に準ずる部分が大きいですので、システムに焦点を。

バックジップ、フロントジップ、ロングチェストジップともに大きな差はありません。

ネックエントリーはやはりネックパーツを大きく広げて脱着するので1〜2シーズンでネックパーツの交換が必要になると言われています。

最後に脱着のしやすさ。

脱着しやすい順に、バックジップ＝ロングチェストジップ＞フロントジップ＞ネックエントリー　となります。

バックジップが一番脱着しやすいと思われがちですが、セミドライになると多くの場合、内部にインナーシールドが装着されるので、フルスーツの様に背中ががばっと開きません。

フロントジップはかなり首周りのパーツが小さいので、脱着しにくく、ネックエントリーはここで語る必要はありませんね笑

ロングチェストジップは、胸のパーツが大きく開くため、バックジップに劣るともしれない脱着のしやすさを誇ります。

この通り、あらゆる箇所でメリットが多いロングチェストジップ。

スタイルが気に入らない、以外では敬遠する理由がないほど優れたシステムです！

また手・足首に、ウォーターブロック（オプション）を配置するとさらに浸水が抑えられ、また強度も高まるのでオススメのオプションです！

↑ウォーターブロックの内部。

この様にCRAFTSMAN WETSUITSは、様々なニーズにお応え出来ますので、いまのスーツにご不満がある方はぜひ相談にいらしてください！

まだまだ年内納期間にありますので、まだお造りでない方はお早めにご検討ください。

明日も時間帯によっては楽しめそうですね！

ぜひ海帰りはSTANDARDSTOREにお立ち寄りくださいませ〜〜

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