New Arrival!
- 2018/12/12 Posted by STANDARDSTORE
- Category:BLOG PRESS STORE INFO SURF SURF MARKET /
- BLAND:Arenal Gary Haenl
昨晩通過した低気圧からのうねりに沸いた湘南エリア。
皆様楽しめましたか??
今日ご来店頂いたお客様のほとんどが海帰りでしたので、皆様からしっかりとパワー頂きました。
(スタッフは御察しの通りノーサーフ。だって朝一は波なかったですもん…)
先週末といい、本日といい、いい周期でサーフィン可能なうねりが入るのが冬の特徴ですかね!
昔から『レベルアップには冬』といいますので、ウィンターシーズンをしっかりと準備していきましょう〜〜
STANDARDSTORE / SURF MARKETにはレベルアップのお供に最適なNew Boards達がCAから到着しております!!
まずは僕たちが愛す巨匠Gary Hanel。
今回はCustom Orderが中心でしたので、Pill 2本がストック分。
左のアイスベージュが5’6″、右のアイボリーが5’8″。
カラー、サイズ、シェイプ全てが最高です。
これからオルタネイティブボードへの扉を開けようとしているサーファーにも最適なボード。
私もPillではいい思いさせてもらいました。
短めのレングスながらもしっかりとワイズ&ボリュームを確保しているので、スモールやマッシーコンディションでも活躍間違い無し。
Gary Hanelチューンのミニシモンズで、冬波をシュレッディングしましょう〜〜〜
そしてもう1ブランドの入荷がARENAL。
こちらもCustom Orderが中心でもストックは4本。
まずは、確かなモデルとしての地位を固めつつある『Micro Glide』
『Micro Glide』はSTANDARDSTORE空のリクエストから誕生した思い入れのあるモデルです。
もともとラインナップされていたエッグはオーソドックスなエッグで、バランスが非常によく、ライディングフィールも素直で素晴らしいボード。
しかし日本のスモールウェーブを前にすると、ボリュームに物足りなくなることもしばしば。
そこで、さらに推進力を強くしたシングルフィンミッドレングスをオーダーしたのがことの始まりです。
イメージしたのは、kevin ConnellyのMagic Carpet(はっきり言います)。
Kevin Connelly が生んだ名作は日本でも多くのユーザーに愛されていました。
やっぱり魅力は波のキャッチと、グライド感。
Arenalとは何回もテキストのやりとりを続けそんなイメージを共有。
僕たちがさらに求めたものはスピードとマニューバリティー。
Magic Carpetは、スピードが速いというよりはパワフル。
低〜中速でグイグイと力強く進むフルサイズアメリカンカーの様。(僕はアメ車童貞ですが、悪しからず)
誕生した『Micro Glide』は波のキャッチやグライド感を損なわず、さらにスピード、マニューバリティーに優れたモデルに仕上がりました。
エントリー部分のロッカーはそれほど強くなく、ボトムもゆるいコンベックス。
パドリング〜テイクオフの滑り出しが至極スムースなのはこのおかげでしょう。
ボトムはコンベックスエントリー〜ほぼフラットのシングルコンケイブ〜スパイラルVee。
センター
フィン前方
フラットなボトムは、ショートボードの様に踏み込んで加速させるというよりは、ロングボードの様にトリミングをして加速させるイメージ。
シャープなテールエリアと、動き重視のボトム形状で少ない力でもひらりとターンできます。
波はどんな波でももってこい。ですがホレホレの波よりはやはり優しい波が得意です。
そんな老若男女、だれでもグライド出来る『Micro Glide』は今回2本のストックです。
カーキが6’10″、クリアが7’8″。
どちらのレングスも魅力的ですが、短いレングスからの方は6’10″、大きいレングスからの方は7’8″の方が乗り換えの違和感が少ないかもしれません。
『Micro Glide』に対する気持ちが溢れ、すでに長文になっておりますが、もうしばしお付き合いを。
1本ストックされたBurritoはミニシモンズ+トライプレーンハルというキャラクターのモデル。
ミニシモンズよろしく、ノーズからテールまでワイズをしっかりと取ったアウトライン。
ボトムは、ラウンドエントリー〜シングル〜ダブル〜スパイラルvee。
エントリーはコンベックスボトムのボードは前足加重の際に、ヌメヌメ〜スルスル〜 っというフィーリングが特徴的で、好きな人は好き、嫌いな人は嫌いとはっきり分かれるかもしれません。
(お察しかもしれませんが私は好きです。)
こちらのモデルもやはり、イージーパドリング、イージテイクオフ、そしてワイドテールとクアッドフィンから生み出すスピード’&フローが特徴。
ストックとしては、今回の5’10″と6’0″、モデルのほぼ最大サイズでご用意しておりますので、湘南の様なブレイクでも楽しめること受け合いですよ!
更には、ARENALのロングボードのベンチマーク、『Standard』の9’2”がストック。
Standardモデルは、極端すぎないロッカー、ノーズコンケイブも浅めに。アウトラインの教科書通り。
テールワイズも抑え目と、どこを切り取ってもまさに『Standard』
おかげで、スピード、ターン、トリミング、ノーズライディングと、すべてにバランスの良いログに仕上がっています。
ディープノーズコンケイブ+スクエアテールのクラシカルなノーズライダーや、流行のピグも良いですが、こんなオーソドックスなログで、流れる様なライドもいいですね〜
こうやってテキスト書いていたら、久しぶりにロングボードやりたくなってきました。
今回の『Standard』はクリア・ウェットサンデッドで、お求めやすいプラスです。
どのボードもSTANDARDSTOREにストックされていますので、気になるボードは実際に手にとってお確かめください。
朝晩、うんと冷え込む様になってきましたので、体調にはくれぐれもお気をつけて。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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