Brand new model : seven eleven by AC Shape
- 2019/03/06 Posted by STANDARDSTORE
- Category:AC SHAPE BLOG LIFE STYLE PRESS STORE INFO SURF SURF MARKET /
- BLAND:AC SHAPE
こんにちは。
ここ最近は春らしく雨が多いですね。
なんとなく雨はテンション上がりにくいですが、たくさん雨が降れば川から砂が流れ出てそれが地形を作ると思えば、そんなに悪くはないもんです。
明日は相模湾の南側を低気圧が通過予報。つまりは南岸低気圧ですね。
出典 : yahoo天気予報 https://weather.yahoo.co.jp/weather/chart/
予報では沿岸から随分と南側を通るので、吹き込みのオフショア・北風に抑えられ、期待ほどはサイズアップはしなそうですが、なんとか出来るぐらいはサイズアップしそうです。
というよりはしてください。お願いします。
さてSTANDARDSTORE / SURF MARKETには、AC Shapeから期待の新モデルが到着致しました!
これがAC Shape待望の新モデル、seven eleven。
御察しの通り、モデル名はモデルのベースディメンションが、7’11″であることに起因します。
アウトラインは、AUSが生んだ名匠、ボブ・マクタビッシュさんのトラッカーを彷彿させるような、流線形が美しいデザイン。
ワイデストポンイトと最大ボリューム位置を、センターから前方にスライド。
パドリングの際に、胸あたりにワイデストとボリュームがあるので、シャープな印象のアウトラインながらも、パドリング・テイクオフスピードに優れたデザインとなります。
シャープなポイントノーズは、テイクオフや、ボトムに降りる際に刺さりにくい・パーリングしにくいというメリットも。
同じくシャープなラウンドピンテールには、ハードエッジがセットされていますので、ボード前方の推進力・スピード重視のセティングとは、打って変わり操作性・コントロール、ボードレスポンスに優れたデザインとなります。
ボトムはフラットVがボトム全体にベースとして存在し、センター付近からシングル〜ダブル〜Vボトム。
センター付近 シングル
(傾いていてすみません)
フィン付近 ダブル
エグジット V、
とボトムコントゥアーもボード後方はかなりマニューバリティーを意識したセッティングとなっています。
ロッカーは一見控えめに見えますが、ボトムだけをしっかりと見ると、双方バランスよくセットされています。
大げさに言えば、ボード前方で走り、ボード後方で操作する。
そんなメリハリがはっきりとあるデザインです。
ここでAC Shape 、シェイパーのYasuのテストライディングの様子を。
ショートボードや短いレングスではキャッチできない厚いうねりからすでに走り出しているのがわかります。
ショルダーが張るのを十分に待ってからテイクオフ。
短いレングスでは最後のひとこぎ頑張っているくらいのタイミングです。
やはり早いです。
タイミング的に余裕を持ってテイクオフしているので、その後のボトムターンに向けてしっかりと準備ができます。
ショートボード系であれば、テイクオフはこのタイミング。
重力も使って一気にボトムに滑り降ります。
ボトムまで降りきって一気にレールに荷重!
このスプレーの量と、ボードの角度を見ればどれくらいのスピードがついているか想像つきますね!!
トラッカー系と言うと、サイズのある波を想像してしまいやすいですが、力のない波でもよく走りますのでスモールコンディションでもその性能はお墨付きです。
ここ最近はシェイパー、ライダーとも湘南をベースにあらゆるコンディションでseven elevenを乗り込んでおり、かなりいいフィーリングを得ています。
昨年に実施した『One Day Trip』で、試乗したお客様もかなり気にって頂けていました。
ただいま店頭にストックが1本ございますので、ぜひ一度手にとって実物をお確かめくださいませ〜
それでは、明日波あがりますように!!
皆様のサーフリポートお待ちしております。
H