ヴィンテージボード大量入荷中！
- 2019/03/12 Posted by STANDARDSTORE
- Category：BLOG LIFE STYLE PRESS STORE INFO SURF USED SURF VINTAGE /
こんにちは〜
今朝は昨日通過した低気圧と南西風の残したうねりでしっかりとサイズ残りましたね！
近所のブレイクはなかなかの掘れ上がり方をしていて、洗濯機状態のインサイドで朝からグルグルしてました笑
これから数日は波が続きそうなので、しっかりと風の変わるタイミングを狙っていきましょう！
さて、2月下旬から開催している”超”決算SALE！
あまりにも膨大になってしまったストックボードの秩序を取り戻すべくこのセールを企画・スタートした次第で、
すでに開催からすでに50本以上のボードをご購入頂いたことも有り、ラックに少しづつ余裕が出てきました。
なんて思っていたもの束の間。
先週だけで40本近いサーフボードの入荷を迎えた当店。
またラックに余裕なくなって参りました…
でもいいんです。
なっていってもとんでもないボードが入荷していますから！
今晩には一挙7本ほど、HPへアップされる予定なのでご注目くださいね。
その中でもスタッフが全員、胸の高鳴りを抑えきれない1本をフライングでご紹介しますね！
それがこちら。
yater / spoon イエーター・スプーン。
いわずとしれた歴史的名作のスプーン。
このスプーンは1965年から68年の間にシェイプされたモデルで、後述しますが、フィンボックスのタイプから推測すると後期のものでしょう。
アウトラインはワイデストを少し後方に引っ張ったピギーなスタイル。
ノーズから1/3ほどを大きくスクープしているのは、マニューバーを求めたからに他なりません。
ストリンガーは、フォームのウェッジストリンガーを、レッドウッドでTバンド。
ノーズはレジンパネルによるヘッドキャップ。
やはりヴィンテージボードらしく、レジンを大量に使いプックリと質感あるキャップになっています。
テールもフォームを用いたテールバンパーを。
キャップと違って派手じゃないのがたまりません。
これがフィンとフィンボックス。
そうです。60年代と言うとフィンボックスが存在しないと思われがちですが、フィンボックスは存在したのです。
この上部の丸い金具を回転させ、フィンボックスに対して突っ張ることで固定される方式です。
60年代製のマリブのログなどでも同じボックスを見ているので間違いありません。
このボードは、ほとんどすべての傷をリペアし、リグロスしてあるのでコンディションは申し分ありません。
リペアもオリジナルの状態をなるべく残すようにリペアされているので、マニアの方もご安心下さいませ。
CAでもyaterのヴィンテージはなかなかの人気者で、スプーンのヴィンテージでこのコンディションはCAでもお目にかかれないでしょう。
店頭でご用意しておりますので、ご興味ある方はお早めのチェックをお願いいたします。
他にも、Rick、CON、HANSEN、SMITY`S、T&C、AIPAなど、やば〜いヴィンテージ入荷してます！
ぜひ USED SURF にご注目下さいませ！！！
それでは〜
H
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