REPAIR – BEFORE~AFTER
- 2019/07/24 Posted by STANDARDSTORE
- Category:BLOG Repair Factory SURF SURF MARKET USED SURF /
こんにちは!
ついに北陸~九州は梅雨明けしましたね。
今週末は関東も暑そうです。
待ちに待った夏、体調など崩されないよう、くれぐれもお気をつけください。
さて、今回はリペアのBEFORE~AFTERをご紹介したいと思います。
“日本一の仕上がり”を自負する当店だけに、「どんなもんよ?」と気になる方も多いはず。
ぜひ、ご覧ください。
◆BEFORE
まずはこちら。
フィッシュのテールエンドですが、おそらくフィンが刺さったorリーシュが食い込んでしまったのでしょう。
フォームは完全に欠損しています。
◆AFTER
フォームの再形成をおこない、色合わせ~面出しまでキレイに仕上がりました。
◆BEFORE
レール。
表面上にクラック+中のクロスが粉砕しています。
自分もよくやってしまう箇所です・・・。
◆AFTER
一部、薄らとした中ワレは残っていますが、機能的にはまったく問題なくフィニッシュ。
もちろん、クロスは入っています。
余計に削らなかったおかげでベースの色も残っています。
◆BEFORE
同じくレール。
浅いクラックではありますが、放置しておくと少しずつ水を吸ってしまう可能性はあります。
◆AFTER
こちらも薄らとした中ワレは残っていますが、クラックはしっかりと塞がっています。
◆BEFORE
こ、これは重症です・・・。
相当強烈な衝撃が加わってしまったのでしょう。
◆AFTER
しかし、めちゃめちゃキレイに仕上がりました。
ここまで深いとベースの色は残せないため、どうしても色違いは出てしまいますが、
職人の技術に拍手です。
◆BEFORE
年々普及を続けているカーボンボード。
特殊な素材となるため、専門的な知識と技術は必要ですが、そこはお任せください。
これもまた深いクラックですね・・・。
◆AFTER
この場合、新たにカーボンパッチを追加しなければならないため、繊維目のズレは多少生じてしまいますが、
いやいや、バッチリ直っているじゃありませんか。
というかたちで3本のBEFORE~AFTERをご紹介させていただきました。
(ボードのオーナー様、ご協力いただき誠にありがとうございました)
一般的に流通しない専用素材(レジンやクロスなど)を数多く揃え、
職人が持つ知識により最適な選択がなされ、
職人が持つ技術により最善の結果を出す、
それが当店自慢のリペアです。
強度を出すのはもちろん、見た目の美しさへも一切の妥協をしません。
安心してお預けください。
リペアに関するお問い合わせはメールでも承っています。
info@mercury-e.co.jp
お気軽にご相談ください。
こちらのキャンペーンもお見逃しなく!!!