八ヶ岳CAMP
- 2019/09/12 Posted by STANDARDSTORE
- Category:PEOPLE PRESS STORE INFO SURF /
先週の日曜日8日から友人達3家族総勢11人でキャンプへ出かけてきました。
先週末?8日?
そうです。8日といえば、関東に上陸した台風では近年稀に見る台風が迫っていた頃。
僕たちも前日の夜までずっと各地の天気予報と台風の進路と睨めっこしながら、
行くか、行かないか、どこに行くか。相当に悩みました。
みんな子連れだから、テントやタープが倒壊、なんてシチュエーションは避けたいですからね!
出発前夜の予報でどうも大丈夫そうだぞと、決めたのは、八ヶ岳の麓、長野県・小海町にある、松原湖高原オートキャンプ場。
私たちの住むエリアからは3時間弱。
特に渋滞もなくスムースに10時頃にはキャンプ場に到着。
キャンプ場は林間サイトもあれば、少し開けたサイトもあり、さらには日曜日、夜は台風wと条件が重なり、テント泊は私たちだけ。
なるべく水はけが良さそうな、風を直接当たらなそうな場所を探して設営。
予想では深夜から明け方にかけて1時間に30mm、最大瞬間風速は20mを超えていたので、いつもより慎重にペグダウン。
ダメな時は何をやってもダメなんですけどね!
設営・買い出しを終え、遅れて出発したメンバーも到着、準備を整えることにはこんな景色が。
実は夜も大丈夫なんじゃないかと期待をもたせてくれた夕焼け。
ここからはもう戦場です。
とにかく人数も多い&子供もたくさんですので、ご飯を作り続け〜脱走する子供を捕まえ〜飲む。
一通り済ませ、奥様方+子供は近くの温泉(車で3分)へ入浴へ。
その隙に片付けをしながら、焚き火を囲み野郎だけで、至福のひと時。
このちょっとした瞬間がやっぱりたまりません。
もちろん子供といる時も最高ですけど。
と、ここまでまだ雨に降られず。
以外にいけるんじゃないかと早々に各寝床について、眠りが深くなった午前3時頃。
急に小石でも降っているんじゃないかと思うような強烈な雨がテントに打ち付けられます。
この時は風はそこまで強くなく、とにかくうるさいけどそこまでシリアスではなし。
強弱をつけながら明け方に向かってどんどん風も強くなってきた。(尿意も強くなってきた!)
構造上、風にそこまで強いとは思えないワンポールテントを使用の私。
強い風が吹くたびに最悪の展開がよぎります。
キャンプ場オーナーの気遣いで、バンガローを各家族に1棟ずつお貸し頂きましたが、この雨の降りではバンガローまでの移動時間でありとあらゆるものが濡れるのは目に見えています。
さあどうしたもんかと尿意と戦っていると、少しずつ明るくなってくるにつれて雨音、風の音が弱くなり、6時頃には完全に雨は上がりました。
ここぞとばかりにトイレに行こうと外に出ると、タープも下の椅子などは全部水浸しなものの、全く倒壊なし。
飛ばされたものもなく、被害はほぼなし。そう言っていいぐらいで済みました。
極め付けはあの雨の騒音の中、わが愛娘は7時頃まで爆睡。もう最高です。
みんな起き出し、朝ごはんを食べる頃には日差しも出始め、まさに台風一過。
よくよく聞けば、少し高台に設営したテントはテントの下に水が流れ、ウォーターベット状態w。
もう一つのテントは、ベンチレーションが空いていて中は水浸しだったそうw
少し風は強いものの、濡れてしまったありとあらゆるものを日向で乾燥させながら、子供達は朝から全開。
自然の中なのでなんでも拾ったり、とにかく楽しそうです。
この日も連泊なので、近くのアスレチックに行ったり、温泉施設でお昼ご飯を食べたり、とにかく中日はゆっくりと。
1泊2日のキャンプだと味わうことのできない至福の時間。
そうこうしていると、あっと言う間に日が暮れる時間。
夕日に照らされるおそらく八ヶ岳。
本当にいいキャンプ場です。
この後は晩御飯を食べて、花火をして、焚き火。
夜は20度を下回りましたので、焚き火が幸せです。
雨も風も心配なく、気温も程良いので一瞬で眠りにつきます。(酔いもありますね)
二日目も子供達含めみんな朝までぐっすりと。
朝も眩しいくらいの朝日に照らされて、気持ちのいい目覚め。
みんなでご飯を作って食べて、全部日向で乾燥させて片付けるれば2泊3日のキャンプも終了。
台風の進路にかなり悩まされましたが、結果子供も大人も最高の時間を過ごせた3日間になりました。
これからのキャンプのハイシーズン。
年内にあと2回は出かけたいな〜〜
サーフィンのみならず、キャンプの話もしましょう〜〜〜
それでは〜〜
H