Arenal Surfboards / Gateway Model
- 2020/02/11 Posted by STANDARDSTORE
- Category:BLOG INFORMATION LIFE STYLE PRESS STORE INFO SURF SURF MARKET /
- BLAND:Arenal
こんにちは。
昨日の定休日を利用して、ボードテストをしに関東某所へ。
テストしたのはArenal から送られてきた新モデル、Gatewayモデル。
このGatewayモデルは Arenal Surfboardsシェイパーのマイケルによって、ミッドレングスのショートボードサイドの可能性を求めてデザインされたモデルです。
もうロングボードサイドの答えはMicro Glideで回答をだせたので、今回は逆サイド、ショートボードサイド、そんなわけです。
マイケルにGatewayモデルを語らせれば、
『Gatewayはミッドレングスのショートボードサイドの可能性を追求して誕生したモデル。
私たちはミッドレングスをヘッドハイくらいの波で乗ることが多い。
Gatewayはミッドレングスらしい流れるようなフローを感じながらも、もう少しパフォーマンスを向上させるためにデザインしてある。
ワイドなダイアモンドテールは、スピードジェネレートを助け、ターンをよりクイックに、早くさせることができる。
アウトラインは自分が住むベンチュラやサンタ・バーバラに伝わるデザインからインスピレーションを受けた。
Gatewayには自分がミッドレングスに望む全てのファクターを一つのパッケージにまとめてある。
このボードはミッドレングスに流れるようなフローと、優れたターン性能を求める人にGatewayを勧めたい』
そんなGatewayモデル。昨日テストしたコンディションは以下の通り。
関東近県(外海)
北東風による風うねり
頭前後(ばらけ気味)
ほぼ無風
Gateway 7`0″ x 21’1/2
H`s インプレッション
ボードの感想を一言で言うならば、『恐ろしくスムース』
テイクオフ時はワイドテールがしっかりと波のパワーを受け止めてくれるので、滑り出しはとてもスムース。
ボトムに降りてレールに荷重をかけても、素直にターンを開始してくれます。
カットバックも上半身のリードにボードがしっかりとついて行ってくれるイメージ。
走りたいセクションではしっかりと走れ、ターンをしたいセクションではターンをできる。
テスト時は波のパワーがしっかりとあったので、もう少しセンターフィンを大きくしてドラッグさせてもいいように感じるくらい。(テスト時のフィンセットはセンター 6.5″、サイドバイトGX相当)
となんとかインプレッション風に仕立ててみましたが、Hは外海のこの波のサイズは数ヶ月ぶりw
当日の波待ちをしていたピークはアウトサイドでブレイクするセットを全て食らう感じ。
もうボードのこととか考えることもなく、無我夢中で頑張りましたw
次はもう少し冷静に皆様にインプレッションお届けしたいと思います。
昨日は今シーズン初めてのフル装備でのサーフィン。
ブーツは先月使用し、浸水を確認していましたが、グローズも同様の始末。
グローブに水がたまると、普通にパドルするものキツイ、そんな当たり前のことに気づけたセッションでした。
ちなみに波情報で出ている海水温は15度前後。
昨日が暖かい日であったこともあったとは思いますが、CRAFTSMAN WETSUIST 3/4 DRY FETHERで全く問題なし。
と一応ご報告しておきます。
近々皆様にもテストしてもらえるように準備しております。
Arenal Surfboards カスタムオーダーは随時受け付けておりますので、詳しくは店頭スタッフまで。
明日はSTPNK、Deepest Reaches入荷です!
ご期待ください!!
H