by Stepnek
- 2020/05/02 Posted by STANDARDSTORE
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Griffin Stepanek が来日シェイプしていたのがもう2ヶ月の3月上旬。
どんどんシェイプしたボードが完成してきております。
※※Custom Orderのお客様分のボードも順次仕上がっておりますが、まだフィンがご用意できておりません。
近日中にはHigh Speed Paddle Keelのご用意が出来る予定なので、ご用意出来次第ご連絡させて頂きますので、今しばらくお待ちくださいませ。
今回新たにby steppingのラインナップに加わったミッドレングス。
Channel Speed Egg(仮称)
もともとランナップされていたGen Edが波のスロープで活きるモデルなら、こちらのChannel Speed Eggは波のウォールでその真価を発揮するモデルとしてデザインされています。
モデルのコンセプトは速く・多方向に導き・ライダーをプッシュする。
ボードの速さというキーワードはとても抽象的なものです。
Gen Ed も速いボードとして、パドリングスピードや波のキャッチ、スロープでの加速を。
こちらのChannel Speed Eggは波のウォールの中で、ボードをプッシュした時の移動速度が速い、そんなスピードの種類です。
特徴的にシェイプされたチャンネルボトムは、あまり深く彫り込みすぎず、距離も短め、レール側は角度を開いたセッティングにしてあります。
Griffinとチャンネルボトムについて話をしましたが、Griffin的には、あまり深い、長い、ストレートすぎるとボードの動きが硬くなり、それによって波質もより硬い・ホロー・速いものを求めるようになってしまうようです。
そんな波は日本にあまりないだろ?と。(あることはありますが、日常的ではありませんね!)
チャンネルボトムはテールエリアの水を強制的に排出してスピードを得るといおうコンセプトがあるので、それとマニューバリティーのバランスをとってシェイプされています。
7ft以下のレングスにはトレイラーフィンをセットできるようにFCSプラグをインストール。
いい波の時にルースすぎると感じるのであればセットしても面白いでしょう。
7ftオーバーのサイズはレールラインがあるから大丈夫とのことです。
ただいま店頭にて上記画像の6’6″と7’2″がストックございます。
お越し頂ければ実際に手にとってご覧頂けますので、お近くの方は是非手にとってお確かめくださいませ。
また遠方の方は実際に手にとってご確認頂くことが難しいですが、ただいま送料無料にてお届け可能です。
波が小さい時に…そんなキーワードではなく、いい波の時にとびっきりのサーフィンをするためのミッドレングスです。
コロナ終焉後に、今までのサーフィン熱を解放するクイーバーとしていかがでしょうか。
サイズやフィンのご相談、カスタムオーダーのお問い合わせはお気軽に店頭スタッフまでお申し付けくださいませ。
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