3月に来日しシェイピングしたサーフボードも、ほとんどのお客様へお引渡し出来ましたので、次回のオーダーの受付を致します。

通常STANDARDSTOREで取り扱うサーフボードブランドは、随時オーダーを受け付けておりましたが、Griffin Stepanekのベースが San Franciscoにあるため、ブランクスなどの供給が著しく遅い事、グラスショップの稼働も安定していないことを考慮し、オーダー期間を区切ってまとめてオーダーする方法にすることに致しました。

今回オーダー頂いた方へは10月～11月頃のお引渡しを予定しており、次回はまた来年に予定している来日シェイプでしょうか。

ストックボードで中々気に入ったサイズがない方、ストックにないモデルが欲しい方は、カスタムオーダーが確実ですのでこの機会にオーダーご検討下さいませ。

今回の期間中にカスタムオーダーを頂けた方は、通常かかるカスタムオーダーフィー￥15,000は無料にさせて頂きます。

来日シェイプでカスタムオーダー頂いた方、ストックボードをお求め頂いた方たちからは、良い方の驚きのインプレッションをどんどん頂いております。

若干25歳とは思えない完成度の高いシェイプ。

又地元カリフォルニアはもとより、オーストラリア、ヨーロッパと旅をし、様々なシェイパーと交流することで、幅のあるシェイピングを見せてくれます。

ここ最近では、Neal Puchase Jr.さんからのインスピレーションが大きいと言っていましたが、それと同時にNeal はクレイジーすぎると笑っていましたww

Gen Ed 7’４”

いつでもby stepnekでオーダーの一番多いのがKeel Fish。

シェイプ枚にどんどんブラッシュアップされ、進化の歩みを一切止めないGriffin Stepanekのシェイプ。

それはフラッグシップモデルであるフィッシュも例外ではありません。

Stepanekフィッシュの一つのアイコンでもあったフラット（コンケイブ）デッキのパターンと並行して、通常のソフトデッキのパターンを彼自身は気に入って採用しています。

フラットデッキを採用するとレールサイドにボリュームが集中するので、スピード・フロー感は強くなるのですが、コントロール性はソフトデッキの方が高くなります。

デッキコンケイブのパターンはほかのブランドでも多く見かけるようになってきたもの本人的にはイマイチらしいです…

ボトムもどれも同じように見えてこちらも2パターン使い分けています。

オーソドックスなのはType 1ボトム。

エントリーにラウンドボトムを配置した、Griffin的にはクラシックフィッシュボトム。

Tyle2はエントリーからシングルコンケイブがセットされています。

Tyle 2 ボトム　エントリー

いずれもトライプレーンがセットされているので驚くほどレスポンスが良いのが特徴です。

ボードセンター　トライプレーンシングル

フィン後方はトライプレーンが終わり、ハードエッジをブレンドしたシングルコンケイブ。

レジンカラー、フィンセッティング等カスタムは様々なので、お好みのスタイルでお試しください。

レングスは思い切って短めが一つのおすすめですが、お好みに合わせてアレンジ可能です。

レングスを長めにしたい方のボードはワイズやボリュームを落としたり、体重ある方で短いボードに乗りたい方はレールにしっかりとボリュームをの残したりと、Griffin Stepanekがしっかりとアレンジ致します。

オーダー可能なサイズレンジは4ft代～。（134,000～）

プロサーファーの石川拳大くんのオーダーはなんと4’10″！

完成したころに自粛ムードが高まり、まだしっかりと乗り込んでもらってはいませんが、きっといいインプレッション届くはずです。

期待しましょう！！

フィッシュテンプレートの違うアプローチとして存在するのが Voodoo Heat。

よりアグレッシブに、よりハードに、よりパンチーにアプローチするためのフィッシュをお求めの方はこちらのボードをオススメ致します。

ボトムコントゥアーもキールフィッシュとは打って変わりダブル～スパイラルVee.

テールエリアもシングルウイング＋ステップテールでマニューバーの為の支点を多く設けてあります。

stepanekのフィッシュですらマニューバリティー高いセットアップですが、それすら大きく上回る運動性能。

普段であればハイパフォーマンスショートボードをチョイスするような波でもいかんなく性能を発揮するでしょう。

オーダーレンジは5’6″～（134,000～）

Gen Ed　7’4″ + ASAHI

オーソドックスなエッグスタイルのボードがお好み方はGen Edを。

モデル名「一般教養」の通り、ミッドレングスに必要な要素を兼ね揃えるバーサタイルミッドレングス。

モモ～コシのパワーのない波でもこのパフォーマンス。

小振りに見えるエッグノースもエントリーロッカーを抑えることで、パドリング・テイクオフはハイスピード。

逆にテールロッカーを絶妙にブレンドしているので、ワイドでボリューミーに見えるテールエリアでの運動性能も抜群です。

緩い波（本人曰くスローピー）はこのGen Edとキールフィッシュがあれば問題ない。

そう言い切るミッドレングスです。

逆に速い波で本領を発揮するのが先のVoodoo Heatと、このChanneled Speed Egg。

Gen Edよりもカーブラインを多用したエッグテンプレートをベースに、パネルVeeから4チャンネルをブレンド。

チャンネルによって荷重時にテールエリアの水を効率よく吐き出すので、ライディング・ターンスピードが向上します。

しっかりとセットしたエントリーロッカーとエッグテンプレートによってとくかくスムースかつハードにトラックを刻めるハイパフォーマンスミッドレングスです。

オーダーレンジは6’0″～7台まで。（144,000～）

フィンセッティングはツインが基本で6ft代はトレイラーをつけるのがお勧めです。

7ft代はツインが基本ですがこちらもアレンジ可能です。

その他のモデル、オーダーのお見積り、仕様のご相談などはお気軽に店頭スタッフまで申しつけ下さい。

オーダーの締め切りは6月15日（月）。

皆様のオーダー心よりお待ちしております。

最後にGriffinが来日してい時のショートクリップを。

石川拳大君の乗るフィッシュは5’2”。

by stepanek Japan tour 2020 from STANDARDSTORE on Vimeo.

イメージ高めて下さい！！

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お得な各種キャンペーンは5月末日まで。

こちらもお見逃しなく！！！