【SUP 情報】TAHE紹介シリーズ第三弾!!
- 2024/01/06 Posted by JIN
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こんにちは!
大阪店のJINです。
本日は『TAHE OUTDOORS』解説シリーズ第三弾をご紹介する前に、
皆様にお知らせがございます。
なんと!!!
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※パドルの詳細は商品ページ下部にご紹介していますのでそちらをご参照ください。
それでは、TAHE OUTDOORSについてご紹介していきます。
第三弾のテーマはこれ!
「ボード構造」
第二弾で説明した取扱ジャンルをみなさん覚えていますか?
見てない方は是非見返してみてください。
TAHEOUTDOORSには合計10種類ものボード構造があり、
ジャンルごとに違った構造が使われているものもあれば、同じ構造が使われてるものもあります。
また、ボード製造の全工程を一工場内で完結させているTAHE OUTDOORSでは、
工場内完全リサイクル技術が確立されているので、製造工程でプラごみが一切出ません。
すごく環境意識の高いブランドですよね!
本日は10種類の中でも、SUPに使用されている2種類の構造について深掘りしていきます。
○ TOUGH-TEC
ブランクスにはEPSが使用されており、
その周りに耐久性や耐衝撃性のあるポリエスチレンをモールド成形で熱プレス圧着させたものになります。
そのため、耐久性は通常ボードの2倍以上もあり、他ブランドのどのボードにも負けません。
強くて頑丈な素材を使っているなんて、とっても頼もしいですよね。
○ ACE-TEC
軽量性と耐久性の両方を兼ね備えた万能なボード構造です。
ブランクスはTOUGH-TECと同様にEPSを使用していますが、
ACE-TECの場合はポリエスチレンではなく、ASA樹脂をモールド成形で熱プレス圧着します。
ASA樹脂とは、車の外装部品や建材などに使われる、耐候性や耐薬品性に優れた樹脂です。
通常、EPSフォームはEPOXY樹脂でラミネートされているボードが多いですが、
ASA樹脂を金型に熱プレスすることで、軽量と頑丈を両立させています。(旧BIC社のE-Comp法)
この樹脂をサーフボードの外皮に使用しているのは、サーフブランドの中でも旧BIC社のみでした。
ですので現在では必然的にTAHE OUTDOORSでしか使われていない技術ということになります。
「軽くて丈夫なボード」このワードを聞けばみなさんどんなものかと気になるのではないでしょうか?
その他にも、、、
DURA-TEC、SKIN-TEC、SUP-AIR、TST、PAINT、INFLATABLE FULL UP、
INFLATABLE HYBRID KAYAKS、INFLATABLE LP KAYAKSがあります。
今回は触れませんが、KAYAKやSUP、SURFBOARDなどによって使われる構造が違います。
他ブランドにはない独自の製法で作っているのってすごく魅力的ですよね!
以上、ボード構造の紹介でした!
今回は入荷ボードのジャンルをメインにご紹介しました。
興味のある方は、『TAHE OUTDOORS』から2023のカタログをご覧ください。
次は『入荷情報①』を解説していきます。
お楽しみに〜!
JIN