裏 SURF VINTAGE LINE Vol.2

本日からお盆休み明けの方も多いのではないでしょうか?

私はと言いますと、毎年お盆も何も関係ないような状況ですが、
今年は月末の大阪店オープンも控えていることもあり、ややbusyな毎日を過ごしています 涙

さて早くも第2回目となりました裏SURF VINTAGE LINE。

本日はこれまであまり公けにはしてきませんでしたが、
SURF VINTAGE LINEのコンセプトや目的そして想いなどを、少し、まじめに語りたいと思います。

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SURF VINTAGE LINEは「温故知新 Visiting old, Learn new」をコンセプトに、
招待サーファーたちが60~70年代製のヴィンテージボードを使用して、「ロング」や「ショート」といった垣根を越え、ルールなど何もない中で、自由に想い想いのパフォーマンスを行なうエキシビジョンになります。

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そしてSURF VINTAGE LINEの目的に「2つの活性」というのがあります。

ひとつは「開催地域の活性」
これはイベントを開催することの集客により、
開催地域近郊の宿泊施設や飲食店などの売り上げにつながり、開催の地域経済に貢献するというもの。

もう、ひとつは「サーフィン業界の活性」
個人的な意見になりますが、サーフィン人口は年々増加の一途をたどっていますが、ただ全体的に30代以上の層は増えていますが、反面10~20代の若い層の比率は減っているように思います。
これには様々な要因が考えられますが、ひとつにはプロ・アマチュアを見渡しましても、ひと昔前に比べて、サーフカルチャーの細分化もあり、タレント性のあるサーファーが少なくなり結果、若い層のサーフィンに対しての「憧れ」や「かっこよさ」というものも薄れ、サーフィン離れを推し進めているのではないかと考えてきました。
そのため「スタイル」に重点をおき、ヴィンテージサーフボードを使用したエキシビジョンという、世界を見渡しても類を見ないイベントを開催することで、招待サーファーのメディア媒体の露出や認知度の向上につながり、また「ヴィンテージ」の特性がもたらす魅力が、日本から世界に向けて発信するコンテンツとなり、それはサーファーではない人たちからの認知の向上にもつながるのではないかと考えてきました。
そして結果、スター性のあるサーファーを生み出すきっかけや、また新たにサーフィンに対しての「憧れ」や「かっこよさ」を創出する機会となり、若手のサーファーの増加や、サーフ業界全体の活性につながるのではという想いで始めたのも、きっかけの一つでした。
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なので、たまに「儲かるの?」のって聞かれることもありますが、別に営利目的で始めたイベントではないので儲かるわけもありません 笑
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SURF VINTAGE LINEは協賛・協力企業や招待選手たち(総称してSURF VINTAGE CREW)の皆で築いていくイベントであり、枠にしばられない自由なスタイルで、また今後どこかで開催できればと願います。

続く・・・

SURF VINTAGE LINE WEB
PC環境ですとスライド形式で、写真下のSound CloudよりDJ HASEBEセレクトのNew Disco Musicと共にお楽しみいただけます。

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